近頃のJ-POPになど目もくれず、
相変わらず懐古趣味(バンドブーム期)に傾倒。
今日のカーステもこんな
マニアックなCD。
ワタクシが大学4年の時。
ビートパンクのコピーバンドもメンバー卒業で一段落して
なにか落ち着いた雰囲気の曲をカバーしたい、と思い始め
以前ライブで観たりしてたリトル・クリーチャーズに着目。
研究の為、このCDの「JUST WHERE I STAND」を聴いてた寒い春の夜。
(あれ? この曲、自分にも弾けるかも。
ピアノで。)
そう思い立ち、
午前5時、軽音部の部室に直行。
後輩のシンセを無断で借り、授業が始まるギリギリまで耳コピ。
弾けたんです。マジで。バイエルも知らんワタクシが。
にわかに新バンドのイメージが固まり、調子に乗ったワタクシ、
ヨソの音楽サークルから強引にギターとドラムを勧誘。
“
非力MAX”(後輩が命名)とゆー3ピースバンドを結成。
ワタクシはベースorピアノ弾きながらボーカルも兼ね、
練習なんかセッティングだけでも大変だったけど(
非力だから)
力の抜けたカッコいい音楽が演れました。(
非力だから)
時々このアルバムを聴いて、“非力MAX”のステージを
思い出しては
悦に入ってるワケです。←キモっ
リトクリの担当楽器は曲ごと、ステージごとにコロコロ変わり
それでも、どれもちゃんと弾けて(叩けて)るのが凄いね。
ずーっと楽器に触って遊べる余裕があるんでしょうね。
インテリらしいし、学生のクセに使用楽器もみんな高価。
いいなー、金持ちは。カネとヒマのあるヒトが才能を伸ばせるだね。
衣食満ち足りて音楽を知る。
↑このアルバムのほうが、好きな曲が多い。難しくないし。
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