【今日のカーステ】
久しぶりに上妻サンを聴きたくなって。
いつか、小さなライブスペース(店)で
5分程度でいいから津軽三味線を披露してみたいな、
と目論んでるワタクシ。しかし現時点では
津軽甚句はおろか、1分弱の練習曲もまだまだ稚拙。
(
コレをお手本に練習してます)
5分どころか、
ワンミニッツショーにも程遠いクオリティ。
「撥付け(=ピッキング)だけでも3年かかる」ってのも解るわ。
ともかく、壁にブチ当たってます。
んで、気分転換に(?)古典ではない「紙の舞」って曲を。
タイトルの通り、紙が風に舞う様を
繊細な三味線で
カラコロリ~ンと軽やかに表現。ほえ~♪
このDVDを観たうえで聴いてるんですが、
なんせよく響く教会の中で録音されてるのに加え
三味線本体の音がとにかく気持ちいいクリアさ。
この三線譜があったら、ぜひ入手して練習して
人前で披露してみたい。ほんと、そう思える。
ライブで三味線と言えば、ほとんどの方は
テンポが速くカッコいい「(新節)津軽じょんがら節」
などを期待されるかと思います。
「紙の舞」のような緩い曲を聴かされたら
お客さんは拍子抜けしちゃうかな?
ワタクシは「じょんがら」よりこっちの方が癒されるだけんな。