津軽三味線の練習は続いてますよ。
仕事で疲れて、三味線が持てないときは
無理しないで休む。(太棹は
超~重いのです)
再開後は、だいたい週4日ペースかね。
今日は、ついに「六段」に挑戦。
「じょんから節」の基礎となり、また合奏曲でもあるので
いずれは通らねばならぬ道。
六段全部やると、普通の速さなら4分ちょっと。
初心者にとっては長編大作。
三味線のテクニックはギターと通じるものが多く、
“ハジキ”はプリング、“ユリ”はビブラート、“スリ”はスライド、
“スクイ”はオルタネイト・ピッキング(アップ)。
これらのワザを「六段」では、低音の太い弦
つまり1の糸・2の糸で多用しまくりなのです。
指が全然動かない。押さえづらい。ハジキもきつい。
ベースの方がずっとラクです。
弾いてて、津軽っぽく聴こえない。別の曲みたい。
結局、1段の半分も到達せず終了。
ずばり、
楽しくない。道は険しい。
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筋トレも必要かもしんない。
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