津軽三味線の練習は後回しにしてでも、
祭り囃子用の三味線の準備はしなきゃいかん。
せっかくの休み、だらだら過ごしたかったけど
ちょっと気合い入れて練習しました。
ここ、遠州の祭りで弾く三味線って
民謡からパターンを拝借するのが定番みたいですが
ワタクシは『寄席ばやし』のCDから選ぶコトにしました。
笛との相性は間違いないし、何より聴いてて楽しいからね。
当然、譜面など売ってはいないので
いわゆる耳コピです。
何度もリピート再生です。
さすがに傍に居たヨメさんも退屈だったみたいで、
ホントごめんね。(_ _)
結局、5時間は聴いて弾きまくったなぁ。
とにかく難しい。リズムが。
途中、何回か拍子が変わるんです。
民謡や寄席囃子って、そーゆーモンみたいです。
昔の邦楽って、4拍子だの3拍子だのって
西洋のクラシック的な概念が無いんですね、たぶん。
ナチュラルなプログレ、とでも言うべきか。
原曲をそのまま遠州の祭囃子に合わせるのは
このCDのほとんどの曲が不可能と思われます。
なので
コチラで勝手に編曲か作曲をする必要があるワケ。
やりづらいなぁ。本当に難しい。
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