私はサックスの練習を河原でやっています。
最近は晴れの日が多いので、夕方日が沈む前にサックスを片手に河原に行きます。
夕方って言う時間帯なので、河原を散歩する人や近くの公園で遊ぶ小学生がちょこちょこいたりします。
そんな中で練習するので、結構注目されてしまったりします。
小学生なんてわざわざのぞきに来るので、結構照れます。
散歩している人はどちらかというとお年を召された方が多く、犬を連れている方もいらっしゃいます。そんな方々から話しかけられることもあります。その人たちからは一様に、「ここは練習していて気持ちいでしょ。どんどんやっていいからね。」って言われるんです。なんかそういうことを言われると、本当にホッとします。
しかも、ここの人たちはすごく優しくて、サックスの練習をしているだけで心が癒されるんです。
こんなに下手くそなのにもう「客付き」。
今、音楽を奏でる「基本」をいろんな人から学んでいるのかなって思います。音楽っていろんな人を結びつけちゃうすごい力を持っているんだなって言うことをここに来てから実感する日々です。
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